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伝統と創造の出会い パリ・ブリュッセル公演
Concerts à Paris et à Bruxelles 先週、日本から邦楽演奏家の皆様をお迎えし、パリとブリュッセルでの公演を開催いたしました パリでは、私の篠笛の師である藤舎理生先生のリサイタルで、長唄や理生先生による創作作品、そして今回のために作曲家クロード・ルドゥ氏に委嘱した新作《Fleurs éphémères》を初演いたしました。 今回の企画は、3年前に元ベルギー大使と東京でお会いしたご縁から始まりました。藤舎理生先生が隔年で行われていらっしゃるリサイタルをパリで行い、笛の魅力をヨーロッパに広めたい!!というのが始まりでした。 ブリュッセルでは、私も長唄《俄獅子》を演奏させていただいたほか、昨年ジャン=ピエール・ドゥルーズ氏に委嘱した《Le Silence de la Paix》なども演奏いたしました。 日本の伝統音楽と現代作品を通して、多くの方々に日本音楽の魅力、笛の魅力をお届けできたことを大変嬉しく思います。 多くの方々のご支援パリ日本文化会館の方々、ベルギーのSérieを支えてくださる方がいるお陰で実現しました。...
Nozomi Kanda
Jun 222 min read


フルートオーケストラ演奏会
4月はフルートオーケストラのコンサートが2回ありました。 このオーケストラの創始者である Marie Ragaditis さんは、次々と演奏機会を見つけてきて、その行動力には圧倒されます。 meridien 4 フルートオーケストラ この企画に参加できたのは、かなり運が良かったと思っています。 2010年から2015年まではフルートアンサンブル「4TEMPI」で活動していましたが、その後はそれぞれの生活環境も変わりバラバラに。留学時代の仲間も各国に帰国して、気づけばフルートはほぼ一人。 コロナ前、2010年代、ネットを開けば、日本のフルート界の情報ばかり流れてきて、「活発でいいな」と思いながらも、自分はどこにも属していない感覚だけがありました。 そもそも、ここベルギーでは、オーケストラ以外でフルートって需要あるの?と、本気で思っていたコロナ前です。 かつての自分の環境は、常に誰かと比較されるようなシビアな競争の世界で、周囲の自己アピールの強さに圧倒され、才能ないから自分を売り込むなんてとんでもないと自分で思い詰めて、心身ともに疲れ果ててしまう時期
Nozomi Kanda
Apr 273 min read


ブリュッセル楽器博物館での演奏会(コントラバスフルート)
楽器博物館でのドイツ・プログラムの演奏会。ヒンデミット《8つの小品》をフルート族で持ち替えながら演奏し、新たな可能性に挑戦しました。
Nozomi Kanda
Apr 24 min read


ブリュッセル郊外で篠笛アンサンブルのコンサート
今年1月、篠笛アンサンブル Mitsuno Bamboo によるコンサートを開催しました。日本の横笛である篠笛を中心としたプログラムです。篠笛アンサンブルは、古くからある伝統的な編成というわけではありません。私たちの活動は、新しい音の可能性を探ることと、伝統とのつながりを大切にすることという二つの方向を大切にしています。
Nozomi Kanda
Mar 93 min read


Concert in Waterloo with Marc Grauwels
(FR) Dimanche 8 mars Concert de I Virtuosi di Waterloo à l’église Saint-Paul de Waterloo : programme Mozart J'ai joué un petit duo de Mozart avec Marc Grauwels et un bis avec glass harmonica interprété par Thomas Bloch. Je l’ai vue il y a presque vingt ans à Waterloo, au Festival Mozart, alors que j’étais encore étudiante. Comme le temps passe vite… (EN) Sunday, March 8 – Concert with the I Virtuosi di Waterloo at Église Saint-Paul de Waterloo: Mozart programme. I performed
Nozomi Kanda
Mar 81 min read


新年イベント@よこすかポートマーケット
忙しすぎる日々を終えて、ようやく少し時間が出来ました。 すでに先月のことですが、地元・よこすかポートマーケットにて新春ライブでした。日本で新春といえば春の海!ということで、春の海を演奏させて頂いたり、生徒がやりたいと言っていた『千本桜』を吹いたり、色んなことが出来て楽しかったです。 以前からお世話になっている「よこすかシティサポート」さんからお声がけをいただき、千々和さんとは久しぶりの共演、箏の鎌田さんは千々和さんのご紹介で、今回が初共演でした! 二十五弦箏は圧巻で、あれだけたくさんの絃、見ているだけで目が回りそうでした。 遠くに住んでいても、こうして地元・横須賀で演奏する機会をいただき、ありがたい限りです! 高校時代の吹奏楽部の友人もチラシを見て来てくれました。YMSAのお客様も来て下さってお声がけしてくださり、地元愛を感じる時間でした🥰 三浦半島の人は地元愛が強いよね と言われたことがありますが、南だから?個性的なところだから?ものすごく大きいわけではないけど、小さいわけでもない。海と太陽と自然と街がある三浦半島は本当に良いですね!
Nozomi Kanda
Feb 231 min read


よこすかニューイヤーコンサート
5年ぶりに出演することができました! 短文では表せない本当に楽しい時間でした。
普段外国にいるから、日本語での楽しい楽屋も、練習も、全てが特別ですが、更に地元の人たちならではのお話が出来たり、お越しくださった皆さまも
それぞれ地元にご縁のある方ばかり。
Nozomi Kanda
Jan 132 min read


マルク・グローウェルス先生との演奏会
遅くなってしまいましたが、Mons音楽院時代の恩師マルク・グローウェルス先生、新里恵美さんの「Un Bel Momento」第10回記念でご一緒しました。 平日昼間にもかかわらずご来場くださった皆さま、本当にありがとうございました! プログラムはオペラ歌曲の変奏曲を中心に。
先生のパワフルで、生き生きとした “二度と同じことがない” 演奏、お客様も大変楽しんでいただけた雰囲気でした。 ”こんなライブ感に溢れる音楽は聞いたことがなかった”とか、”先生ご自身が、音楽を体現してるみたいでした”とか、今までのフルートのイメージを覆されたとか、色々ご感想いただきました! 日本でいつか先生と共演したいと思い続けて早20年!恵美さんのお力のおかげで念願が叶い、本当に嬉しく思います。 横浜でのコンサート : マルク・グローウェルス先生 & ピアニスト新里恵美さんと! 先生と一緒に吹いて、改めて「学ぶことはまだまだある」と実感しつつ、とても楽しい時間でした。
イタリアでのご経験も長く、オペラ歌手の伴奏に多く携わってきた恵美さんの音楽性に、先生も“ブラボー!”とお
Nozomi Kanda
Nov 20, 20252 min read


Méridien 4° フルートオーケストラ
9月はフルートオケのMéridien4で二つコンサートがありました。エンギャンではチェリスト ポリーヌ・ランベールさん、そしてルーヴァン=ラ=ヌーヴの Festival Musiq’3(ラジオ局) ではツィンバロン奏者 アレクサンドラ・ジェニセニアさんがソリストでした。
Nozomi Kanda
Oct 13, 20252 min read


20年ぶりのニース、ニース音楽講習会へ
夫がニース音楽講習会で教えていたので、20年ぶりにニースを訪れました。 ニースの高台からの景色 ベルギーに来てからの学生時代、私は毎年このニースの講習会に参加していました。 三浦半島出身の私にとって、ベルギーの天候はなかなか厳しく、太陽と海に恵まれた南仏では気分が爆上がり。普段より上手に吹けていた気がします。 毎年ついていたヴァンサン・リュカ先生からは「チロルの山岳地方にも講習会があるから、来年はそっちに来たら?」とチラシをいただきましたが、セーター姿の写真を見て「ぬぉー、私には海と太陽が必要なんです!」と、真夏のパリピ男のようなことを言って(笑)、結局その翌年もニースへ。結局5年間、毎夏通い詰めました。 でも私は、夏だけ海を求めてやって来るパリピ男ではありません。今回改めて思いました——三浦半島は「ニース」と言ってしまってもいいのでは、と。 ニースは高級なイメージがありますが、実際には庶民的な地区も多く、逗子・葉山・三崎・横須賀(行政的には鎌倉も同じ行区だそうですね)がある三浦半島と似た雰囲気。北海では感じられない、故郷の海との共通点をここに
Nozomi Kanda
Aug 29, 20253 min read


フランスのアルプスで音楽講習会でした
7月後半の2週間、フランスのアルプス山中、標高1600mのFlaineで講習会。音楽漬けの毎日でした。有名なモンブランを眺めることができる、ヨーロッパ屈指の避暑地。ジュネーブから1時間くらいのところです。講師や生徒のコンサートも沢山あり、講師演奏は色んなジャンルがあってとても楽しかったです。アコーディオンの方の演奏も素晴らしかったし、個人的にはチェコ人のフルート&チェロの人の演奏が楽しいです(去年はマルティヌーのとても楽しい演奏を聞かせてくれました!)私は、篠笛独奏(David LoebさんのSeicho)と、ピアノとのデュオで『春の海』を演奏しました。 春の海を演奏 Flaine Forum 古楽器演奏 講師陣でおしゃべりタイムが毎日
Nozomi Kanda
Aug 24, 20251 min read


復活:おしゃべり笛吹きのベルギー見聞録
『おしゃべり笛吹きベルギー見聞録の復活』
2001年にベルギーへ留学してから24年。かつて「おしゃべり笛吹きのベルギー留学記」「ベルギー見聞録」として綴っていたブログが、このたび静かに復活します。若さと勢いで綴っていたあの頃と違い、今は日々の暮らしや音楽活動、そしてふと感じたことを、少し肩の力を抜いて書いていく予定です。SNSやYouTubeとは違った、言葉でじっくり伝える場として、再びここに戻ってきました。懐かしい写真とともに、どうぞお付き合いください。
Nozomi Kanda
Jun 15, 20252 min read


ポーランド・日本友好100周年記念イベント@ヴロツワフ
2019年09月19日(木) (再掲) 少し話が前後しますが、ディナンでの講習会、チューリッヒでのコンサートのあと、日本・ポーランド友好100周年記念イベントに招待していただき、ポーランドのヴロツワフへ行ってきました。 私はオープニングコンサートに出演し、ベルリン在住の箏奏者・竹山りつこさんとご一緒させていただきました。 日本からも箏、尺八、三味線、地唄舞など、多くの演奏家の方々が参加されていました。 以前ブリュッセルにいらした尺八奏者・小濵明人さんの師匠である石川利光先生や、箏奏者の日吉章吾さんともお会いすることができました。日吉さんは、パリの高橋雅芳さんともお知り合いとのこと。 今年の夏は本当にたくさんの出会いに恵まれていますが、このイベントでも素敵なご縁をいただきました。 今回のプログラムはなかなか振り幅の広い内容でした。 福島和夫作曲《冥》、尺八古典本曲《鶴の巣籠もり》のフルート版、David Loeb作曲《散夢》といった比較的シリアスな作品を演奏。 その一方で、主催者の方から 「ぜひポーランドの歌も演奏してほしい」...
Nozomi Kanda
Sep 15, 20193 min read


チューリッヒ音楽院”能楽”演奏会
チューリッヒ音楽院でのコンサート会場 (2019年08月28日(水) 再掲) チューリッヒでの公演が無事に終わりました。 ディナンの講習会を1日早く出て、チューリッヒへ向かいました。 チューリッヒでのコンサートでは、ラジオ収録も行われました。 前半は福島和夫作曲《冥》で幕を開け、その後シュトックハウゼンの《Refrain》、そして作曲家でもありピアニストでもあるヴェルナー・ベルチ氏の《Toccata due》を、作曲者ご本人と共演させていただきました。後半は梅若研能会による能楽公演。ヨーロッパで聴く能管の響きには、また特別な趣があります。 《冥》は日本の伝統音楽の影響を強く受けた作品です。私自身が日本の笛を演奏していることもあり、その「日本音楽的な側面」をさらに前面に出し、いわゆるクラシック・フルートとはかなり異なる奏法や音色感で演奏しています。 今回は能楽の方々と同じ舞台ということもあり、「どのように聴いていただけるだろう」と少し緊張していたのですが・・・ 終演後には、 「鼓と合わせてみたい」 「古典を知っている人の演奏だと感じた」 「“間”の
Nozomi Kanda
Aug 28, 20192 min read


トイレ事情 in ベルギー
日本のトイレは、世界的に見ても完全に最先端。私が離れてからの15年で、その進化はさらに加速していました。
一般家庭でも当たり前の温便座、音姫、そして自動開閉。個室に入ると「ピピッ」と蓋が開いて、まるで
「いらっしゃいませ、お手洗いへようこそ」
と言われているよう。
清潔で、快適で、ここまで居心地の良いトイレ文化は、他ではなかなか見かけません。
でも、ふと疑問に思っていました。どうして日本人は、ここまでトイレに情熱を注ぐのか?
Nozomi Kanda
Oct 21, 20173 min read


東京ブリュッセルトリオ ジュイエ・ミュジカル・サンチュベール公演
東京ブリュッセルトリオでのジュイエ・ミュジカル・サンチュベールでの公演が無事に終わりました。 ピアノの長浜恵子さんがベルギーに到着してから、あっという間の一週間でした。 今回のプログラムは、すべてこれまでに一度は演奏したことのある作品ばかり。篠笛独奏で始まり、三善晃さんの作品、ハイドン、そしてメンデルスゾーン。もちろん、どの曲も決して気は抜けません。三善作品は相変わらず難しく、ハイドンは繊細なバランスが求められますし、メンデルスゾーンは誰もが知る名曲です。それでも、一度演奏したことがあるという経験は、アンサンブルにとって大きな支えになります。 三善晃さんの作品は、今回のリハーサルを通して新たな発見がたくさんありました。以前は勢いだけで突き進む「暴走王蟲」のようになりがちだった部分も少し落ち着き、作品の中に潜むユーモアや繊細な表情を見つけることができたように思います。 さらに今回は、フランス語圏を代表する作家アメリ・ノトン氏のテキストを、お姉様であるジュリエット・ノトン氏が朗読するという特別なコラボレーションも実現しました。 アンコールでは、私の大
Nozomi Kanda
Aug 1, 20164 min read


JAPANカルチャーデイin アントワープ
My shinobue class participated in Japan culture day in Antwerpen
Nozomi Kanda
Jan 11, 20163 min read


ノルウェー南の島でのコンサート
2015年ノルウェーの南部へ演奏会に行った時のブログ
Nozomi Kanda
Aug 11, 20154 min read


海外生活は闘いである in ベルギー
過去20年の海外生活の再掲 ベルギーでよくあるストライキの時について書いています。
Nozomi Kanda
Feb 4, 20153 min read
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