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20年ぶりのニース、ニース音楽講習会へ

Updated: Oct 13, 2025

夫がニース音楽講習会で教えていたので、20年ぶりにニースを訪れました。


ニースの高台からの景色
ニースの高台からの景色


ベルギーに来てからの学生時代、私は毎年このニースの講習会に参加していました。


三浦半島出身の私にとって、ベルギーの天候はなかなか厳しく、太陽と海に恵まれた南仏では気分が爆上がり。普段より上手に吹けていた気がします。 毎年ついていたヴァンサン・リュカ先生からは「チロルの山岳地方にも講習会があるから、来年はそっちに来たら?」とチラシをいただきましたが、セーター姿の写真を見て「ぬぉー、私には海と太陽が必要なんです!」と、真夏のパリピ男のようなことを言って(笑)、結局その翌年もニースへ。結局5年間、毎夏通い詰めました。

でも私は、夏だけ海を求めてやって来るパリピ男ではありません。今回改めて思いました——三浦半島は「ニース」と言ってしまってもいいのでは、と。

ニースは高級なイメージがありますが、実際には庶民的な地区も多く、逗子・葉山・三崎・横須賀(行政的には鎌倉も同じ行区だそうですね)がある三浦半島と似た雰囲気。北海では感じられない、故郷の海との共通点をここに見つけました。

20年ぶりに訪れるニースへの懐かしさと同時に、故郷・三浦半島への懐かしさも感じました。 当時の情報ではありますが、講習会は直接申し込めば高額ではなく、学校寮に入り、朝昼付き。夜はスーパーで適当なものを買ってきて、同部屋の子や講習会で知り合った仲間と一緒に食べました。20年来の友人で、今でもたびたび共演しているピアニストの長浜恵子さんとも、このニースで出会いました。

ベルギーモンスでの学校生活では日本人はほとんどいませんでしたが、ニースの講習会には日本人参加者も多く、皆で作曲家談義に花を咲かせたり。さまざまな国から来た学生たちとの交流も楽しく、毎日たくさんの演奏を聴いて、先生方の演奏にも触れることができました。同じ音楽を学ぶ仲間同士で悩みや将来の話を共有し、「ああ、悩んでいるのは私だけではないんだ」と思えたのも大きな経験でした。世界中の学生が同じような悩みを抱えていたのです。

今回は講習会に参加していたわけではないので、滞在先のアパルトマンで普段通りオンラインレッスンをしたり(オンラインレッスンキットは遠征中いつも持って行きます)、夜は講習会の先生方の演奏会を聴きに行ったりしました。また、パリからニース近郊にお引越しされた箏の雅芳さんとも、3年ぶりに再会できました!(なのに写真を撮り忘れてしまい…雅芳さんが撮ってくださった料理中の私の写真だけ残っています)

やっぱり、NICE最高です!


演奏会
演奏会
ワーテルローのフェスティバルによく来ていたニース近郊在住のクラリネットのルティエックさんと再会 
ワーテルローのフェスティバルによく来ていたニース近郊在住のクラリネットのルティエックさんと再会 




ブリュッセルのピアノの先生、シュミットさんと夜ご飯(ピザ大きい)
ブリュッセルのピアノの先生、シュミットさんと夜ご飯(ピザ大きい)
演奏会のアンコール後 注)クラシックコンサートです

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