講習会・セミナー・ワークショップ
このページでは、神田望美が関わるワークショップやセミナーをご紹介しています。
日本音楽の紹介セミナー、篠笛ワークショップや、フルートのセミナー・講習会まで、国内外で開催されています。
日時： ２０２５年１０月３１日（金）～１１月２日（日）
会場： 芦屋 Salo n Classic (芦屋市東芦屋町３－９)
講師： ダニエル・ルービンシュタイン（ヴァイオリン、ヴィオラ、室内楽）
神田望美（フルート）
対象： 中学生以上～一般の方
料金： ●８５，０００円 レッスン２回、講座、教授のリサイタル聴講、講座、
受講生（希望者）演奏会出演、宿泊、有馬のメンバーズホテル２泊３日
晩餐会代を含む。
●５５， ０００円 （宿泊なしの方） その他ご相談に応じます。
特典： The Music Center Japan 主催の諸コンサートへの出場機会が与えられる。
特に 最優秀者には演奏会に無料出演の資格を授与
申し込み締め切り： １０月２６日（日）先着限定１２名
お問い合わせ： The Music Center Japan
☏0 797-55-0730
メ ー ル tedtac2002@yahoo.co.jp
10月18〜19日の Made in Asia 出展に合わせて、新しい短期ワークショップを準備しています。
「月1−2回・全8回」で、最後に発表会、街のイベント、動画撮影を目標にします。
Débutant（初めての方） と Non débutant（経験者） の2クラスを予定。（2名以上の参加で開講）
時期：11月－6月の間
興味のある方はお気軽にお問い合わせください。詳細と日程は近日発表します。
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日程：11月から開始予定（週末／日程は調整中）
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時間：1〜2時間（参加人数によって変動）
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受講料：200ユーロ
日本音楽セミナー・篠笛ワークショップ
目的
このワークショップは、日本の伝統音楽を紹介し、その楽器に触れ、日本の音楽理論や作曲法への理解を深めることを目的としています。
対象
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小学校・中学校・高校の児童・生徒
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アカデミーのクラス（18歳未満および成人）
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音楽院（フルート奏者、作曲家、またはこのテーマに興味のある学生）
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日本語クラス
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日本文化関連の団体や協会
ワークショップ内容の概要
日本伝統音楽の歴史と理論の紹介
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9世紀から現代に至るまでの日本音楽の簡単な歴史
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基本的な概念：長唄（歌舞伎や17世紀以降の日本伝統舞踊音楽）や箏音楽における音と音階
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各楽器の譜面（記譜法）の説明と楽譜例の紹介
体験コーナー
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日本の歌を試しに歌ってみる
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日本の楽器を体験：
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篠笛（しのぶえ）：フルート経験者および学生向け
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箏（こと）・三味線（しゃみせん）：興味のあるすべての参加者向け
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個別指導による篠笛レッスン：入門レベルから本格的な演奏技術まで対応
過去のセミナー・ワークショップ
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篠笛 & 日本音楽 :
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篠笛レッスン ディナン国際音楽アカデミー (ディナン・ベルギー)
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篠笛レッスン フォール・マオン国際音楽アカデミー (ピカルディ・フランス)
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カンファレンス “Tsunagari Taïko" (パリ, フランス)
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篠笛ワークショップ ワーテルロー音楽学校（アカデミー）(ベルギー)
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篠笛ワークショップ ストラスブール音楽院 (フランス)
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篠笛ワークショップ/ 日本音楽カンファレンス Fundacja Przyjaźni Polsko (ヴロツワフ, ポーランド)
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篠笛紹介・デモンストレーション ヨンヌ県立図書館（フランス、サンス）主催
ブリュッセルで開催されたその他の楽器のワークショップ
ふうかまりを氏による長唄三味線と日本の歌のワークショップ
辻英明氏による津軽三味線ワークショップ
高橋雅芳氏による箏のワークショップ
短期講習会篠笛クラス （１週間程度）
篠笛は何が体験できるのか？
篠笛は見た目はシンプルな竹の笛ですが、その表現は驚くほど奥深いものです。「音色や音程を自分で作り出す」点にこそ、この楽器の本質があります。フルート経験者にも、違った観点から音楽を見ることが出来、新たな発見になります。
篠笛の特長と違い
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フルート経験者なら最初の音は比較的容易に出せる
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難しいのは 音程と音色：自分で常にコントロールする必要がある
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フルート以上に アンブシュアの柔軟性が求められる
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息の量は少なくても十分だが、フレーズの中で音程を微妙に動かすことがある
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お祭り音楽から深い芸術的な響きまで、幅広いジャンルに対応できる
上級フルート奏者への視点
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実はフルートでも篠笛と同じように、「まっすぐな音」以外の音を使うことが可能です。
音程や音色の揺らぎ、呼吸による変化、それらを音楽的に生かすことができるのです。
現代音楽や新しい表現を探求するフルート奏者にとって、篠笛のアプローチは貴重な発見になるでしょう。
クラシック・フルートセミナー
対象
入門者から上級者まで幅広く受講可能です。
ベルギーでジェラール・ノアック氏に師事して学んだ基礎的なメソッドを土台に、数多くの室内楽経験とともに、邦楽的な発想や現代音楽の視点を取り入れた独自のアプローチを行っています。
私のクラスの特徴
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邦楽的な視点からのアプローチ
福島和夫《冥》に代表されるような、能管的精神や邦楽の響きに触れながら、フルートで表現の幅を広げる方法を学びます。
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上級者フルート奏者に役立つ現代音楽的視点
音程や音色の揺らぎ、呼吸による変化など、現代音楽の演奏に欠かせないコンセプトを実践的に探求します。 -
和楽器を学んでいるからこその独自の表現方法
篠笛や能管の経験を通じて得た「音の作り方」「歌い方」を、西洋フルートに応用し、新しい発想や響きを開拓します -
作曲家とのコラボレーション経験
日本やヨーロッパの作曲家に新作を委嘱・初演してきた経験をもとに、作曲家との対話や作品理解のための実践的な視点を共有します。
お伝えしたいこと
私のクラスでは「音を創ること、響きを探求すること」を大切にしています。基礎から高度な表現まで、受講者一人ひとりに合わせて、
新しい音楽的可能性を一緒に見つけていきます。
OP74. FLANE L’ACADEMIE DES ARTS 夏季講習会
フルート・篠笛クラス
フランス、アルプスのFlaineで毎夏7月後半に行われるクラシック音楽の講習会です。１週間の間に毎日レッスンを受け、コンサートに参加することができます。フランスを中心に各地からクラシック楽器全般の講師が集まります。講師陣による演奏会が期間中毎日開催されます。参加者は、世界各国から集まっています。ジュネーヴから約1時間ほどです。2026年の予定は決まり次第お知らせします。
過去の参加例
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2012-2018年：ディナン国際音楽アカデミー (ディナン・ベルギー) フルート講師、室内楽講師
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2024年：OP74. FLANE L’ACADEMIE DES ARTS フルート講師
